スリープ復帰せずフリーズする原因をあれこれ探っていたが、
で、「8割解決したも同然」と豪語したものの、
ほぼ、AirMacが原因であると確信を深めたが、
どのような原因でおこるのか決定的な証拠はつかめていない。
本日は、これまでの経緯と最新の検証状況を報告する。
これまでの経緯のまとめ
1)メモリを疑う
スリープ復帰時時間が経ってからフリーズしていたので、
DiscussionBoardの書き込みなどから、メモリを疑った。
時間をかけて検証したが、メモリは無実であるという結論に至った。
2)ロジックボードを疑う。
メモリが無実であれば、ロジックボード上の何か、
典型的にはCPU、GPUなどだが、
結果的にサポートセンターでロジックボードを交換するはめになったものの、
症状が再発し、高い確率でロジックボードも推定無罪という結論に至った。
3)ソフトウェアを疑う。
サポートセンターから帰ってきて、ハードに(ほぼ)不具合が無いと思われる状態で、
クリーンインストール+iWorkインストールの状態で残念ながら症状を確認。
よって、非純正ソフトウェアなどのソフト的な不具合である可能性もかなり低いと判断。
4)AirMacを疑う。
iMacの設置状況から、狭い空間に無線機器が多すぎる点(プリンタ、コードレス電話、TimeCapsule、Bluetoothキーボード、マウス)が問題ではないかと考え、
試しに AirMacをOFFにした。↓
この状態で、AirMac(TimeCapsule)の出力を徐々に上げ、検証してみた。
AirMacユーティリティーを起動し、
「手動設定」ボタン→「ワイヤレス」タブで下記のオプション画面に入り、
出力を変更した。↓
出力を変えた理由は、無線の電波は基本的に電子機器に電流を流してしまうのものなので、電波が強すぎれば精密電子機器であるPCなどは誤動作を起こす可能性があると考えたからだ。
これまでの検証結果は、
・送信出力10%〜50%・・・約2週間フリーズせず。スリープ動作も正常。
・送信出力100%・・・スリープしないという不具合が発生(1回のみ)。
実は、これまでスリープ復帰時にフリーズする時、前兆としてスリープに入らないという不具合も確認されていた。よって、送信出力100%に上げると何となくヤバそうな予感はする。しかし、1回のみの現象なので、確実と言いがたい。
現在はiMac側のAirMacはOFFでTimeCapsuleの送信出力50%で運用しているが(他のPCのために無線LAN環境自体は必要なので)iMacにはトラブルは起きていない。
このまま運用しても良いが、非常に気持ち悪いので、なんとか原因を突き止め、
問題解決の方法を探りたい。
AirMac周りの不具合である可能性はほぼ間違いなさそうなので、
もう少し、情報収集をしてみる予定。